レアル再びGKデヘア獲得に着手か
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードが昨年夏の移籍市場最終日に書類手続きの遅れで補強できなかったスペイン代表GKダビド・デヘア(マンチェスター・ユナイテッド)の獲得に改めて着手するという。30日のスペインのアス紙が伝えた。
レアルは国外の未成年選手の獲得を巡り不正があるとして国際サッカー連盟(FIFA)から選手の補強禁止の処分が出ているが、今年夏からの同処分が一時保留されるのが最大の理由。
このため今月中の冬市場で選手の顔ぶれに変更がなかったチームが今年夏に大型補強に踏み切るという。そのほか“前線”の補強では、数年前から獲得を熱望しているポーランド代表FWレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)の名前が最有力候補に挙がっている。