サッカーの日本代表ＭＦ本田圭佑が所属するイタリア１部（セリエＡ）ＡＣミランののベルルスコーニ会長は、１３日に最下位ベローナと引き分けた後「チームにはほとんど満足できない」とコメントした。

　１５日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、昨シーズンのインザギ監督時代と今季を比較し、第１６節終了時点で勝ち点は同じく２５だが昨季は２５得点１８失点だったのに対し、現在のミハイロビッチ監督のミランは２０得点１９失点と劣っていることを示した。

　またコリエレ・デロ・スポルト紙は、次期監督候補について元イタリア代表監督のリッピ氏、プランデリ氏などが“フリー”だが、クラブが呼び戻せるのは昨季まで長期助監督だったタソッティ氏しかいない、としている。