今冬の国内移籍市場で争奪戦となっているU-22(22歳以下)日本代表主将で湘南DF遠藤航(22)が6日、獲得に乗り出している5クラブと既に交渉を行ったことを明かした。
同代表の中東遠征出発前に取材に応じた遠藤は「プレースタイルが合うか、自分が成長できるクラブ」を第一条件とし、湘南残留も選択肢に残しつつ「遠征中に悩んで、帰ってきてから結論を出したい」と話した。
今季日本代表にも選出された遠藤には浦和、川崎、鹿島、名古屋、横浜Mからオファーが届いている。神戸は撤退したが、残留を望む湘南を含めた6チームの争奪戦となっている。