伊紙がミラン本田の起用法に疑問
サッカーイタリア1部リーグ、ACミランの日本代表FW本田圭佑の起用法に対して、12日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが疑問を投げかけている。
同紙は第1節から7節までと、それ以降22節までのデータを出した。それによると7節までは6ゴール、1試合平均2本のシュートを放っている。しかしそれ以降は11試合で無得点、平均シュート数は0・4本と激減している。
7日のユベントス戦でのトップ下起用が機能しなかったことを挙げ、本人にもアジア杯からの疲れからか輝きとクオリティーが欠けている、と指摘した。本田はアジア杯後、トニャッチ・フィジカルコーチの考えで特別に基礎トレーニングだけを2週間行い、その後10日間は通常に戻した。しかし11日、本田は筋肉疲労のため練習を休んだ。
