サッカー元イタリア代表でインド・スーパーリーグのチェンナイインに所属しているネスタが、将来的に監督を目指していることが分かった。イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトの電子版が１５日、報じた。

　すでに指導者になるための勉強を始めているという。ネスタは「私らしくサッカー界で生きていきたい。選手時代のように個性のある監督になりたい」と夢を語った。

　セリエＡで一緒にプレーしたＡＣミランのインザギ監督について「ピッポ(監督の愛称)はうまくやっている」とコメント。また同世代のサンプドリア・ミハイロビッチ監督について「選手としても勇士だったが監督になってもそのまま。それが彼の強さだ」と話した。