Cロナ、サイドビジネスは不動産業

 サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのFWクリスチアノ・ロナウドは現役引退前にマンチェスター・ユナイテッド(英)に戻るという人生設計を維持している模様だ。英紙インディペンデントによると、英チーム所属時に購入した豪邸を現在も所有しているという。

 記事によると、マンチェスター郊外にある豪邸は2003年に490万ユーロ(現在のレートで約7億1000万円)で購入。5部屋、屋内プール、サウナやジム完備のこの家を月額9000ユーロ(約131万円)で貸し出しており、現在はマンU所属のイングランド代表選手、DFルーク・ショーが住んでいるという。

 なお、スペイン紙マルカなどによると、ロナウド自身はレアル・マドリードの遠征でドバイ(UAE)に滞在中。同地で行われた式典で2014年最優秀選手の表彰を受けた。ロナウドは顕彰の場で「バロンドールの発表の前に良い知らせだ。僕が誰かに能力を示さなくちゃいけないってことはない。僕の一番のお気に入りの場所はピッチ。そこでいろんなことを言う人たちに(プレーすることで)答えたい」と、批判をはねつけるためにもサッカー選手として続けていく意志を表明している。

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