J1復帰の神戸 安達監督は初戴冠へ本気

 「J1、川崎2‐2神戸」(2日、等々力)

 スタメンに新戦力6人が名を連ねた新生神戸が、昨季3位の川崎相手にポゼッションサッカーで挑んだ。

 ボール保持で優位に立つ時間帯もあり、安達監督は「堅守速攻は神戸の伝統であり武器だが、ボール保持と両方使い分けないとタイトルは取れない」と話した。手応えを感じさせる内容にも指揮官の表情は引き締まったまま。初タイトルへの本気度を感じさせた。

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