ミラン完勝も本田はラフプレーで警告

 「イタリアリーグ、サンプドリア0-2ACミラン」(23日、ジェノバ)

 サッカーセリエA第25節サンプトリア対ACミランが23日、ジェノバのルイジ・フェラリス・スタジアムで行われ、日本代表MF本田圭佑のミランは2-0と勝利を挙げた。本田は2列目の右サイドでフル出場した。ミランは前半12分にMFタラブトが先制点を挙げ、後半13分には本田の右CKを起点にしてDFラミがゴール前のボールを押し込んで追加点を挙げた。ミランは前節のボローニャ戦からの連勝となったが、本田は自分自身のプレーに納得がいかなかったのかゲーム終了後、サポーターの元へ駆け寄り歓喜するチームメートに目もくれず、さっさとピッチを後にした。

 本田は前半11分、この日カカに代わって司令塔に入ったMFサポナラにロングパスを出し、シュートチャンスを作ろうとしたが、サポナラと少しだけタイミングがずれた。また17分にはDFザッカルドからのボールを中盤で受け、ボレーを狙っていくがボールは大きく越ゴール枠の上に外れた。

 後半には13分、本田の右CKがタラブトに渡り、ゴール正面に詰めていたFWパッツィーニの頭をかすめて、左サイドからラミが押し込み2-0とした。32分ではラフプレーでイエローカードを受けるなど、いらだちをつのらせた行動も見られた。43分にアバーテからのセンタリングを受けて頭で合わせようとしたが、タイミングが合わなかった。

 この日、司令塔には若手のサポナラが入って本田のポジションは右サイド。後半12分、セードルフ監督はサポナラに代えてイタリア代表ポリを投入。しかし、本田はそのまま右サイドでプレーし続けた。

 本田が常に右サイドに置かれている点について、セードルフ監督は次のように語った。「ポジション的には何の問題もないはずだ。彼はどの位置でもプレーできる。何よりもまず、必要に応じられる力を持っており、高いクオリティーを持っている。今日もサンプドリアに困難を与えたし、前半にはサポナラに対するあわやアシストのようなプレーもあった」。

 本田は攻撃だけでなく守備の面でもチームに貢献しようという姿勢も見えるが、サイドの動きとしてはスピードが足りず、チームメートからのパスも豊富には回ってこないというのが現状だ。冬のメルカートで加入したタラブトは3試合で2得点、またラミも2得点を決めている。そしてセードルフ監督は2列目の右で使う意思は変わらない様子。本田にとってこの状況をどう打開していくかが、今後の大きな課題だ。

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