今季J1最下位でJ2への降格が決まった大分は9日、田坂和昭監督の来季続投を発表した。
2011年に大分の監督に就任した田坂監督は初年度こそ12位だったものの、12年には6位ながらも昇格プレーオフを劇的に勝ち抜き、J1復帰を決めた。しかしJ1の舞台では戦力は整わず、J1ワーストとなるシーズン2勝、ホーム未勝利という不名誉な記録を残し、第8節以降は一度も最下位から浮上することなく1年でJ2へ戻ることとなった。
田坂監督はクラブを通じ「大分トリニータの新たな挑戦に向けてチャレンジしていきたいと思います。引き続きご支援、ご声援を宜しくお願いします」とコメントした。