柏14年ぶり2度目V 工藤MVP弾

 「ナビスコ杯・決勝、柏1‐0浦和」(2日、国立)

 柏が浦和を1‐0で破り、14年ぶり2度目の優勝を果たした。2010年のJ2優勝から4季連続での国内タイトル獲得。MVPには、決勝弾を決めたFW工藤壮人(23)が選ばれた。MF大谷ら主力5人を出場停止と負傷で欠く非常事態の中で、優勝に貢献した工藤はデイリースポーツに喜びの声を寄せた。

 夢にまで見た国立の表彰台で工藤は絶叫した。「最高です。とにかく勝ちたかったので、良かったです。優勝したぞ」。興奮で声は裏返っていた。柏の勝負強さを4季連続のタイトルで証明した。

 浦和に主導権を握られる展開で迎えた前半ロスタイム。右サイドからライナー性のセンタリングを逆サイドで待ち構えた工藤が頭でねじ込んだ。後半もほとんどの時間を浦和に支配される劣勢だったが、FWクレオ以外の9人で守備を固めてしのぎきった。

 柏は今季最大の危機にあった。攻守の要・MF大谷とDF橋本の出場停止に加えて、10月27日の浦和戦でDF鈴木が右膝後十字靱帯(じんたい)を痛めて全治8週間。さらに、右DFの金昌洙が同30日の紅白戦中に左足関節を脱臼骨折して全治4カ月の重傷。若手のDF山中も体調不良で欠場した。

 工藤は金昌洙のユニホームを下に着込んで試合に臨んだ。ベンチには登録外の選手8人全員のユニホームがかけられた。8月の鹿島戦後にネルシーニョ監督が突然辞意を表明した際も、選手のミーティングで「やるのは選手」と全員で意思統一。危機を乗り越えるごとに絆は強まった。

 次の目標は、天皇杯を制覇してのACL出場だ。勝負強さが根付いた柏に“陽はまた昇る”はずだ。

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