ラモス監督退任へ ビーチ日本代表

 ビーチサッカー日本代表のラモス瑠偉監督(56)は28日、ことし限りで退任する意向を明らかにした。9月のW杯でベスト8入りした報告で都内の日本協会を訪れ、大仁会長に続投を要請されたが辞退したという。同監督は「11人のサッカー(の監督)をやりたい。オファーがあればどこでも行きたい」と話した。

 28日はW杯出場を目前で逃した「ドーハの悲劇」から20年。「今の代表は日の丸を背負って戦う重み、名誉を忘れている」と、国際親善試合で2連敗のチームを叱咤(しった)した。

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