バルサ2枚看板が初のアベックゴール

 「スペインリーグ、バルセロナ4‐1レアル・ソシエダード」(24日、バルセロナ)

 試合前、ともに長男とともにピッチに姿を表したバルセロナの看板選手、FWメッシとネイマールが初のアベックゴールを決めて快勝の原動力になった。25日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ、スポルトなどが報じた。

 特にネイマールは試合開始から好調さを見せつけるようにプレー。5分にスペイン初ゴールを決めると、7分にはメッシのゴールをアシストした。「リーガで初得点できてとても幸せ。ゴールもアシストも同じくらい好き。すべてがうまく行っていて、調子はどんどん良くなっている」とバルサでの適応が順調だとした。

 対照的だったがメッシ。4‐1の後半35分に交代を告げられるとやや不服そうにベンチへ戻った。「彼はいつでもプレーするのを望んでいて交代されるのが好きではないタイプ。だが彼がケガをせずいい状態にいるよう務めるのが私の義務」とマルティノ監督は話した。

 メッシ自身も試合後、自身のソーシャルサイトで「交代に反発するような仕草はしていない。一部で言われているようなことはなかった。選手なら誰でもピッチから去るのは好きじゃないけど、チームにとって良いことだから受け入れるべき」と説明した。

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