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柏・工藤、猛虎魂で“倍返し”誓う

 「ACL・準決勝・第1戦、柏-広州恒大」(25日、柏)

 J1柏の日本代表FW工藤壮人(23)が24日、ACL準決勝で対戦する広州恒大への“倍返し”を誓った。昨年の4月にACL1次リーグで対戦した際は1敗1分けと負け越し、工藤は無得点と打ちのめされた。すでに今季の総出場時間が昨季を上回る過密日程を戦っている阪神ファンの鉄人は「ぶっ倒れるまでプレーを表現する」と全身全霊を第1戦の勝利に注ぐ。

 前日練習を終えたエースは自信に満ちあふれていた。「ゴールが個人的に取れていることには自信を持っていますし、ゴールを取ることに昨年よりも強い意識を持っている。それを前面に出していきたい」。ACLで6得点、リーグ戦で16得点を挙げている今季の工藤は昨年までとは別人だ。

 昨年4月に広州恒大と戦った2試合は、無得点で途中交代。結局、昨年はACL全試合で無得点だった。「1点も取れなかったのは鮮明に覚えている。広州恒大にチームとして厳しい現実を突きつけられたのはすごく頭にある」。ゴールを見なくても感覚でシュートを打つこと。守勢に回っても走り回ってチャンスをつくること。昨年のACLの挫折を糧に、工藤は自分を高めてきた。

 脚部のマッサージ機を自費購入するなど体調にも気をつかい、今季の日本代表戦を含めた総試合出場時間は、22日のC大阪戦にフル出場したことで3566分に達した。すでに昨年の3477分を上回るハイペースだ。

 C大阪戦から中2日。広州恒大戦から28日の新潟戦へも中2日。延々と続く過密日程にも「目の前に試合があるからにはやるしかない。あそこが痛いとか、体が疲れているとかいっても始まらない」と工藤。決戦を前に「皆さん楽しみにしてもらっていい」と力強く言い切った。

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