サッカー日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)の獲得に関して27日、ACミランのガリアーニ副会長が「誰かが移籍したら、その代わりに(新加入の選手と)なるだろう」と初めて口を開いた。ミランの公式サイトが発表した。
同会長はミラノ市内で行われたセリエ・リーグの会議に入る前に取材に応じた。「ただ今言えるのは現時点での前もっての合意はない。今後の状況をみていく」と獲得の可能性を否定しなかった。
ロシア紙「スポーツ・エクスプレス」によると、モスクワのロマン・ババエフGМは「前にミラン側と話をしたが、別件だった。もし本田についてだったらそう言っている」とオファーを否定した。