新監督、長友の残留確率は100%

 サッカーのイタリア1部リーグのインテル・長友のチーム残留確率は100%だと、27日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 新しくインテルを率いることになったマッツァーリ監督の構想では主力選手を17、18人とし、選手の“整理”を進めていくという。同氏が挙げた残留の可能性100%の選手30人の中には長友、キャプテンのサネッティ、攻撃陣のミリート、パラシオ、そして中盤のカンビアッソ、ガルガーノ、若手成長株のコバチッチらが含まれている。

 一方、カッサーノは70%、DFラノッキアは80%とやや低め。МFアルバレスは40%、DFサムエルは30%と移籍の可能性が高いとみている。なおマッツァーリ監督の就任会見は今週末にも行われそうだ。

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