サッカーのスペイン1部・バルセロナのFWメッシが23日、負傷している状態ながら6月初旬のブラジルW杯南米予選に向けたアルゼンチン代表に招集された。
メッシは12日のアトレチコ・マドリード戦で負傷し途中退場。その後の診断で右足大腿直筋を痛め全治2~3週間と診断されている。24日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ紙によると、このけがのため、バルセロナでは今後プレーすることなくシーズンを終える見通し。順調に回復してもアルゼンチン代表での試合(6月7日・コロンビア戦、同11日・エクアドル戦)に間に合うためにはギリギリの調整になる。