マンC取締役、バロテリに“苦言”
イタリアでもイングランドでもサッカー界のお騒がせ選手として知られるマンチェスター・シティーのイタリア代表FWバロテリに対して、クラブのブライアン・マーウッド取締役が「お手本にならない選手は価値がない」などと苦言を呈した。15日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
同取締役は選手名こそ出さなかったもの「お手本となる選手は、ピッチで持っている分の資質を見せなくても価値がある」と話した。まさに素行の悪いバロテリに対する“あてつけ”発言だ。
バロテリはタバコ、夜遊び、女性問題などサッカー以外で話題になることが多いため、クラブ側としてクギを刺したとみられる。