「WBA世界Sフライ級王座統一戦」(6日、大田区総合体育館)
王座を統一したリボリオ・ソリス(ベネズエラ)は、挑戦を表明してきた亀田大毅(亀田)を「いい条件を出すならいつでもやってやる。何なら(興毅と)2人まとめて相手してやってもいいぜ」と、挑発した。この日は2回にダウンを奪われたが8回に左フックでダウンを奪い返し、リードを確信した終盤は足を使ってしのぎきった。河野に対しては「予想よりずっと強かった。先にダウンして計算が狂ったがうまくできた。彼は別のタイトルを目指し、続けて欲しい」と謙虚だった。