亀田興毅 ポンサクレックとの執念の“リベンジマッチ” その因縁に迫る
亀田興毅が5月5日に宿敵ポンサクレックと非公式の“引退試合”を行う。40歳となり現役を引退していたポンサクレックとの対戦になぜこだわったのか。2人の“因縁”を探ってみた。
公開日:2018.5.2
【2010年3月28日デイリースポーツ紙面より】正規王者・亀田興毅(23)=亀田=が、暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(32)=タイ=に0―2の判定で敗れ、王座から陥落した。5回にバッティングで右目上を切って劣勢に立ち、中盤まで老かいなベテランにほんろうされた。プロデビューして以来、初の黒星で連勝は「22」でストップした。(中略) 父・史郎氏が採点に関して不満を爆発させた。JBCの安河内剛事務局長を控室に呼び、どなりつけ、室内で椅子を蹴り上げた。史郎氏の説明によると、控室を訪れたレフェリーのガルシア氏が「5回に本来ならばポンサクレックにバッティングで2度の減点が科されるはずだった」と明言。しかし、安河内事務局長が見逃し、1点の減点のみとなったという。史郎氏は「レフェリーが2点減点と言ったのに、安河内が見逃して1点の減点になった。俺は絶対に許さん。絶対にくびや。俺が首取ったる。俺はもうどうでもええんや」とほえまくった。

暴言の父・史郎氏に追放処分 セコンドライセンス取り消し

【2010年4月14日デイリースポーツ紙面より】日本ボクシングコミッション(JBC)は13日、東京・水道橋のJBC事務局で倫理委員会を開き、3月27日の世界戦(亀田興毅―ポンサクレック)でJBC役員、WBC試合役員に暴言を吐いた亀田史郎氏(44)に対し、セコンドライセンスの取り消し処分を決定した。
07年10月に、次男・大毅が内藤大助に挑んだ試合でも不適切な指示を出し処分を受けていたが、これがトドメとなり父・史郎氏は“永久追放”処分となってしまう。その後、興毅はWBA世界バンタム級王座を獲得し、8度防衛。2015年10月16日、米シカゴでWBA世界スーパーフライ級王者の河野公平に挑んで敗れ、現役を引退した。
興毅復帰&“再戦”発表「あそこで歯車が狂った。借りは返さなアカン」

今年の元日に現役復帰することを宣言したボクシングの元世界3階級王者・亀田興毅氏(31)=協栄=が31日、5月5日に東京・後楽園ホールで1試合限定で現役復帰し、元WBC世界フライ級王者のポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40)=タイ=と対戦することを発表した。
亀田興毅、因縁のポンサクレックと対戦へ 1試合限定復帰戦「借りは返さなアカン」
「初めて負けた相手。あそこでボクサー亀田興毅の歯車が狂った。もう1回どこかで拳を交えたかった。借りは返さなアカン。前回判定で負けたが、完全ノックアウトで、完全決着つけますよ」。
亀田興毅、因縁のポンサクレックと対戦へ 1試合限定復帰戦「借りは返さなアカン」
