那須川天心、路上プロレス中止で真意説明「認識不足」「演目の一環だった」トラブル乗り越え“天心祭”開幕「めっちゃ赤字」も「喜んでもらいたいだけ」

 プロボクサーの那須川天心(28)=帝拳=が主催するイベント「天心祭」が31日、出身地の千葉・松戸中央公園)で開幕した。屋台が出店し、盆踊りやカラオケ大会など2日間にわたって開催されるが、オープニングでは巨大な筆で「天心祭」という題字をしたためる書道パフォーマンスを披露。直後に取材に応じた天心は「(開催まで)大変でした。いろいろトラブルもあり。ただ、(主催者だけでなく)みんなでつくり上げていくお祭りなので。天候も恵まれている。普段の行いがいいんだろうなと思います。『愛とバカらしさ』は大事にしたい。勝ち負けとかじゃなく、みんなで楽しむことは大事にしてます」と語った。

 天心祭では31日夜の演目として路上プロレスが企画されていたものの、28日に中止が発表された。日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを持つプロボクサーが他の格闘技の試合や興行に出場することを原則禁止しているルールに抵触する恐れがあったが、「認識不足だった。いろんな各所に確認できればよかったが、できることとできないことあるので、その件に関しては(DDTのプロレスラーら)来てくれる人に迷惑を掛けてしまった。伝達ミス。うまく(企画主旨の)本意が伝わっていなかった」と説明。リング上での戦いではなく、ステージ上での演目という認識だったというものの、「(指摘があって)運営に改めて確認したら、確認不足な場所があった。競技としてプロレスにはリスペクトがあるが、路上プロレスは(試合形式ではなく)演目の一環(という認識)だったので、それを競技と捉えられるんだと。プロレス(の幅広さ)ってすげーなと逆に思いました」と率直に語った。

 天心祭は昨年から主催しており、前回は2日間で約2万人を動員するなど盛況だった。一方で、費用は自腹で数千万円の赤字だった。今回もスポンサーの協力は得ながらも自腹をはたいて開催しており、「もちろん赤字ですよ。赤字です。めっちゃ赤字ですけど、みんなに盛り上がってもらいたいという気持ちだけでやっているので。有名になりたいとかじゃないし、みんなに喜んでもらいたいだけ。純粋な気持ち」と思いを明かした。

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス