アマ6冠“ザ・サンダー”片岡雷斗 国内最速タイ3戦目王座奪取!国内最速4戦目世界挑戦へ大橋会長“GOサイン” 初ベルト「重い」
「ボクシング・東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦」(29日、後楽園ホール)
アマ6冠の“ザ・サンダー”片岡雷斗(20)=大橋=が東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦に臨み、同級1位アルアル・アンダレス(27)=フィリピン=に9回TKO勝ちした。国内最速タイとなる3戦目での同王座を獲得。自身初のベルトを肩に掛け「重いですね。強い選手と戦えたことプラス、ベルトがうれしい」と汗を拭った。
タフな世界ランカーに何もさせなかった。電光石火のコンビネーションを面白いようにヒットさせ、突っ込んでくる相手は足でさばききった。自己最長の9回に突入したが集中力を切らさず、最後は速射砲でレフェリーストップを誘った。
世界への“前哨戦”と位置づけたが、圧巻の内容で地域タイトルを獲得。国内最速となる4戦目での世界挑戦について、大橋秀行会長は「最速記録には興味ないが、(次戦で世界も)いけると思う」と“GOサイン”を出した。ミニマム級かライトフライ級かは検討するというものの、世界への扉を開いた二十歳の新鋭は「うれしい。課題をどんどんクリアしたい」と加速度を上げた。
