吉良大弥 自信満々「倒します」 国内最速タイ5戦目で戴冠へ「いろんな勝ち方ができるように準備してきた」 2日ゴング

 「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(2日、横浜BUNTAI)

 ボクシングのダブル世界戦の大会前公式会見が31日、横浜市内で行われた。WBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨む吉良大弥(23)=志成=は国内最速に並ぶプロ5戦目での戴冠が懸かる。同級2位で元王者のカルロス・カニサレス(33)=ベネズエラ=と対面し「倒します」と宣言した。WBA世界ミニマム級王座決定戦に挑む石井武志(26)=大橋=も同級3位の元WBO王者ウィルフレド・メンデス(29)=プエルトリコ=を前に闘志を燃やした。

 吉良は「(相手が)どういう対応をしてきても、いろんな勝ち方ができるように準備してきた」と自信を示した。寺地拳四朗らと激闘を重ねてきた百戦錬磨の元王者について「基本的にはアグレッシブだが、臨機応変に(後ろに)下がってポイントアウトもできる選手だと思っている」と警戒しつつ「倒します」と好戦的に勝利予告。一方、それを聞いたカニサレスは「吉良には敬意を表するが、私には経験がある。簡単に倒れない」と対抗心を示した。

 初の世界戦とあって、会見後にツーショット撮影を求められた際には“勘違い”で相手とフェースオフで視線を合わせてしまい苦笑いする場面もあった。初々しさもある新鋭は「(勝負のカギは)集中力。特に世界戦なので、12回全ラウンドでどれだけ集中できるか」と決戦に備えた。

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