【新日本】大岩陵平がG1決勝進出!史上初の予選会からの“下剋上V”王手「あと1勝、明日両国を締めるのは俺だ」前IWGP王者カラム・ニューマンを撃破
「プロレス・新日本」(15日、両国国技館)
真夏の祭典「G1クライマックス」準決勝が行われ、大岩陵平(27)が前IWGPヘビー級王者のカラム・ニューマン(23)を18分44秒、THE GRIP(ローリングラリアット)で撃破した。今大会飛躍を遂げている新鋭は、史上初となる予選会突破からの下剋上Vに王手を懸けた。
新日本一筋35年の“猛牛”天山広吉(55)の引退試合をメインイベントに控え、超満員札止め7777人の観衆が集まった国技館をどよめかせた。かつて付け人を務めた大岩は、天山のようなマウンテンホーンを着用して入場。ゴング後も天山スープレックスを披露するなど猛牛殺法を駆使しながら、今大会猛威を振るっているベーシックなヘッドロックで何度も絞り上げた。前IWGP王者に何度も主導権を奪われたが、ヘッドロックで形勢を逆転し、最後は回転しながらの必殺の左腕で仕留めてみせた。
大岩は今大会、出場者決定戦を経てG1に初出場。Aブロック公式戦では、元IWGP王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)、後藤洋央紀、SANADAらから殊勲星を挙げ、下馬評を覆して決勝トーナメントに進んだ。
初出場初優勝に王手を懸けた大岩は、バックステージで「っしゃ!あと1勝だ。今日の両国の歓声を聞いた?(開幕前に)大岩だったら優勝できるって意見は見なかったが、今日みんなの応援や期待がわかった。あと1勝、(相手は)辻陽太でも上村優也でも、どっちが上がってきても俺が超えたい高い壁なんで。俺は決勝で待ってるぞ。明日、両国大会を締めるのはこの俺、THE GRIP、大岩陵平だ」と気炎を上げた。
