丸藤正道が王座防衛「また戦ったり、組んだりしよう」挑戦者KENTAへの敬意口に【ノア】
「プロレス・ノア」(9日、後楽園ホール)
GHCナショナル選手権試合が行われ、王者・丸藤正道が20分45秒、パーフェクトネックロックでKENTAの挑戦を退け、4度目の防衛に成功した。
鬼の形相で締め上げた。KENTAの必殺技ゴー・トゥー・スリープをタイガードライバーで切り返し、腕十字、そしてネックロックへと移行して、タップを奪った。開始早々からKENTAの重い蹴りを受け止め、逆水平チョップで対抗。クロスオーバーでギブアップ寸前まで追い込まれても勝った。昨年のGHCヘビー級王座戦で敗れた借りを返した。
リング上で「ありがとう。KENTAは年下の後輩だけど、本当にリスペクトしてます。また戦ったり、組んだりしよう」と宿敵に敬意を示した。「いつもなら次の挑戦者、すぐ上がってくるんだけど、今日はみんな忙しいのかな?例えば、最近姿を見せてない谷口でもいいぞ。若いやつら、他団体でもいいよ」と呼び掛けた。
バックステージでは「改めてノアに帰ってきてくれてありがとう」とKENTAに感謝。そして「昔のKENTA、昔の俺、ちょっと前の俺、ちょっと前のKENTA、そして今日の俺、今日のKENTA…もしかしたらお客さんの求めるものなのかは分からなかったけども、また一つKENTAとの戦いに、一つの扉が開いたんじゃないかなと思っている」と振り返った。
チョップで胸を真っ赤にされたKENTAは「悔しいな、やっぱり。この齡になってもベルトを目指す気持ちはある」と語った。そして「まだ全然諦めてないし、下の世代に見せていかないといけないものもあるかもしれない。頑張ります」と奮起を誓った。
