【新日本】Yuto-IceがG1初出場決定「タイチ、俺はお前が好きだ」宿敵との激闘制し本音マイク「プロレスラーになれてよかった」
「プロレス・新日本」(23日、後楽園ホール)
真夏の祭典「G1クライマックス」(7月11日開幕)のAブロック出場者決定戦が行われ、Yuto-Ice(29)がタイチ(46)を撃破して初出場を決めた。25分54秒の激闘の末、Cruella(顔面への片足ドロップキック)で3カウントを奪った。
25分を超える一進一退の乱打戦を制したIceはリング上で寝そべりながらマイクを持ち、「プロレスをやっていると、急に泣きそうになるんだ。理由もなくニヤニヤして、これが夢じゃないかって、すっげえ怖くになる。あ~プロレスラーになれてよかった」と等身大の言葉を吐き、「タイチ、下っ端時代からお前と話したことねえけど、お前の深いことは知らないけど、俺はお前が好きだ」と本音をぶつけた。
前哨戦から激しくやり合ってきた相手について、「この団体のためにいろいろ発信したり、リング上では真っ正面から全て受け入れてくれる。(自分は)キャリアも短いし、この業界のことはよくわからんけど、一個だけ分かるんだ。タイチってプロレスラーは新日本プロレスに絶対必要な存在なんだ。俺と関わってくれて、新日本プロレスで戦い続けてくれて、俺をまた強くしてくれてありがとう」と感謝も伝え、「タイチ、もし嫌じゃなかったら、俺のG1クライマックス見ておいてくれよ。お前だけには見ておいてほしいんだ」とメッセージを送った。
昨年8月に海外武者修行から凱旋帰国して以来、OSKARとのノックアウトブラザーズ(K.O.B)としてIWGPタッグ王者に輝くなど、タッグ戦線を席巻。本音を隠さないスタイルでファンの支持率も急上昇している新時代のカリスマは、シングルプレーヤーとしての真価が試される真夏の祭典に初出場する。「G1クライマックス、常に俺が火元だ。タイチに勝った義理が、俺をさらに奮い立たせる。お前らはプロレスを見てる時だけは、何も考えなくていい。ただ感じろ。Let,s Get High!Big Up!」。熱い締めマイクでファンの心をつかんだ喧嘩屋が最強決定戦に殴り込む。
◆「G1クライマックス36」出場者
【Aブロック】KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)、後藤洋央紀、ボルチン・オレッグ、辻陽太、鷹木信悟、ジェイク・リー、SANADA、グレート-O-カーン、Yuto-Ice、残り1枠(大岩陵平対エル・ファンタズモ)
【Bブロック】海野翔太、上村優也、ドリラ・モロニー、ザック・セイバーJr.、カラム・ニューマン、成田蓮、ゲイブ・キッド、HENARE、ウルフアロン、残り1枠(OSKAR対高橋裕二郎)
