羽南がワンダーV2防衛!飯田沙耶との同門対決制す「一緒にSTARSを盛り上げていこう」岩谷麻優の伝統ユニットに思い【スターダム】
「女子プロレス・スターダム」(20日、国立代々木競技場第二体育館)
ワンダー選手権が行われ、王者・羽南が19分36秒、セブンティーンで飯田沙耶から3カウントを奪い、2度目の防衛に成功した。
両者でタッグ王座を保持した経験を持ち、現在も正規軍ユニット・STARSで盟友関係にある。飯田が「オラア」とマッチョな肉体美を躍動させれば、羽南は「アアアアッ」と武骨なうめき声を上げながら華麗な技を披露した。
腕関節を狙うグラウンド戦から両者がスパート。飯田が垂直落下式ブレーンバスター、筋肉バスター不発からのラリアットで攻勢に出れば、羽南は雪崩式バックドロップ、バックドロップ連発で反撃。最後は回転式ラリアット、デスバレーボム、筋肉バスターで畳みかけた飯田を、羽南がDDTで切り返し、一瞬の隙を突いた丸め込みで決着を付けた。
羽南は「飯田ちゃん、ありがとう。チョップ痛すぎるよ。一緒にSTARSを盛り上げていこう」とマイク。飯田は涙を拭いながら「負けた~、クソッ」と絶叫し「羽南さん、あなたはやっぱりSTARSのリーダーです。あなたの隣で戦ってきたから、ここまで強くなれた。その白いベルト、めっちゃ似合っています」と話したところでさらに号泣。飯田コールに包まれ「これからもよろしくお願いします」と、抱擁を交わした。
これに呼応した浜辺纏がリングに電撃登場し、STARS入りを宣言した。バックステージではフューチャー王座挑戦に意欲を示し、これを聞きつけた王者の八神蘭奈から王座戦を受諾された。
かつてのリーダー、岩谷麻優が退団してマリーゴールド入りして以降、苦境が続いていたSTARS。同門対決でユニット拡大に成功し、正規軍復活への流れを生み出した。
