荒井優希が上福ゆきとの顔面キック合戦制してプリプリ王座V3防衛、山下実優が次期挑戦者【東京女子】
「東京女子プロレス」(7日、後楽園ホール)
元SKE48でプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希が、上福ゆきとの蹴り合いを制し、3度目の防衛に成功した。7・18後楽園ホール大会では、プロレスの“師匠”にあたる山下実優の挑戦を受けることになった。
プリプリ王座初挑戦で、ゴージャスな新コスチュームで登場した上福のビッグブーツを被弾し続けた荒井。場外でも顔面を狙われ、闘志に火が付いた。リング内外を問わずビッグブーツの応酬を繰り広げ、最後は相手のフェイマサーをかわし、新人賞から正調Finallyを叩き込んで3カウントを奪取。互いに涙を流しながら抱擁を交わす激闘だった。
荒井は「戦う度に悔しい気持ちと、楽しい気持ちがめちゃくちゃ込み上げる相手。私、上福さんの生き方とか、ファイトスタイルも全部とても好き。上福さんがいるから、東京女子プロレスの幅がとても広がっていると思っていて、自分もそんな選手になれるように頑張りたいって、今日改めて思いました」と敬意を口にした。
すると、英国遠征で欠場していた山下が電撃登場。5日(日本時間6日)に英EVEのロンドン大会でクリス・スタットランダーを破り、EVEインターナショナル王座を奪取したばかりだが、「荒井ちゃん、防衛おめでとうございます。実は私も、2日前に英国でベルト獲ってきました。英国に行って、強い相手と戦って倒して、このベルトを手に入れた時に一番最初に浮かんだのが、その東京女子プロレスのベルト。そのベルトに挑戦したい!」と呼び掛けた。
荒井は「まさか今日いると思わなくて、ちょっとビックリしてるんですけど」と言いつつ「今日防衛できたら次、山下さんを指名したいと思っていました。昨年末、山下さんに秒殺された試合が何日経っても忘れられなくて。何回試合しても、チャンピオンになっても、防衛しても、あの試合が忘れられない。自分はこのベルトを巻いた時から、山下さんを倒した時からが本当のチャンピオンになれるんじゃないかなって思ってます。だから、私はあなたを超えていきますし、山下さんのプロレス人生、いや、人生で忘れられない日にしたいと思います」と、7・18後楽園ホール大会での決戦を受諾した。
山下とのシングルは3戦全敗。最後の一騎打ち(昨年12・21東京たま未来メッセ)では65秒で敗れている。
なお、タイトル奪取のい失敗した上福は「東京女子に入団してから、私、今日が一番美しかったと思います。負けたけど、今までで一番かっこよく、美しくブーツができたんじゃないかななんて思う」と自画自賛した。
