井上尚弥「とても価値ある」2年ぶりにPFP1位返り咲きで感慨 敗れた中谷潤人は後退も7位 米リング誌が最新版を発表
ボクシングで最も権威のある米老舗専門誌「ザ・リング」が4日(日本時間5日)、階級を超えた最強ランキングのパウンド・フォー・パウンド(PFP)の最新版を発表し、4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(33)=大橋=が順位を1つ上げて約2年ぶりに1位に返り咲いた。井上は今月2日に東京ドームで開催された防衛戦で、元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=と激突。互いに32戦無敗でPFP入りしている日本人同士による至高の頂上決戦で、判定勝ちしていた。
井上はこれを受け、自身のXでポストを投稿。「リング誌PFP1位へ返り咲きました!!この試合を評価していただいて得た返り咲きはとても価値あるものです。ありがとうございました!!」と感慨を込めた。
井上はバンタム級時代の22年6月にノニト・ドネア(フィリピン)との再戦で2回TKO勝ちした後、自身初のPFP1位に輝いた。さらに、スーパーバンタム級の4団体統一王者となった後、24年5月にルイス・ネリ(メキシコ)に6回TKO勝ちしてPFP1位に入ったが、同月中に2位になった。今回2年ぶりにPFP1位に返り咲き、井上は自身のXで「炎」のスタンプ3個で喜びを表現した。
最新のPFPでは、1位だったヘビー級のオレクサンドル・ウシク(39)=ウクライナ=が2位に後退。井上に敗れた中谷は順位を1つ落としたものの、7位にランクインした。また、井上と対戦する可能性も浮上しているスーパーフライ級3団体統一王者の“バム”ことジェシー・ロドリゲス(26)=米国=は4位のまま変わらなかった。
