ボクシング ふるさと納税で尚弥VS中谷チケット獲得 男性歓喜「われながらファインプレー」午前からグッズ売り場長蛇の列 米在住女性も観戦に

 「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(2日、東京ドーム)

 PFP入りしている32戦無敗同士の井上尚弥(大橋)と中谷潤人(M・T)が激突する世紀の一戦を控え、開場前から東京ドーム周辺は人で埋め尽くされていた。

 大阪などの関西圏はもちろん北海道や福岡など全国からファンが集結し、アメリカ在住の日本人女性もこの日のために東京に訪れた。尚弥と中谷それぞれのオフィシャルグッズ売り場には午前中から長蛇の列ができ、中谷側には400人超が、尚弥側には700人超が並んだ。

 白と黒の2色で展開された「THE DAY」オリジナルTシャツは、M~2XLの4サイズ全てが正午で完売。1時間半並んで手に入れた20代男性は「どうしてもほしかった。買えてよかった」と喜びつつ、日本人頂上決戦を前に「正直2人は戦ってほしくなかったけど、今戦わなかったら一生戦わないかもしれない。試合が決まったからには、ファンとして見届けたい」と複雑な思いも明かした。

 尚弥とルイス・ネリが対戦した前回の東京ドーム決戦では、当日券が800枚ほど売り出されたが、今回は事前に5万5000枚が完売。チケット争奪戦を確実に勝利すべく、30代男性はふるさと納税を利用し、文京区の返礼品だったチケットをゲットした。「チケットが手に入れられなかったら泣くしかないので、確実に取れる方法を優先した。われながらファインプレーだった」と声を弾ませた。

 リングは二塁べース付近に設置。真上には4枚のスクリーンがつり下げられ、どの席からでも選手の表情などが見やすい仕様となった。バックスクリーンの前には超大型の画面が設置され、そこから選手は派手な演出とともに入場。4月30日にプロ野球の巨人-広島が行われた東京ドームは、ボクシング仕様に様変わりした。

 リングにもっとも近いSRS席が、33万円で最高額。そこから22万円、16万5000円、11万円と続いた。内野席は下段から5万5000円、3万3000円。外野席は2万2000円で、最安値は2階指定席の1万1000円となっている。尚弥とルイス・ネリが対戦した前回の東京ドーム決戦の最高額は、22万円だった。

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