青木真也が声詰まらせる「これが今の僕の居場所」自主興行は満員!ケンドー・カシン、川尻達也、宇野薫らに感謝 自身は総合格闘技復帰を表明
「プロレス・エイオキクラッチ01」(20日、新宿FACE)
総合格闘技、プロレスと多彩な活動を続ける青木真也(42)が自身初の自主興行を開催。満員の観客の中、メインではケンドー・カシンとの一騎打ち制した。15分23秒、エイオキクラッチで3カウントを奪取し、大会を締めくくった。
感無量の表情の青木。リングでマイクを握り、時折声を詰まらせた。「ケンドー・カシンに救われて、憧れて生きてきて良かった。ずっと居場所のない人生だったんですけど、おかげで生きてこれました。先輩、今日はありがとうございました」と感謝を口にした。
そして「やっぱり居場所が僕にも必要だと思っていて、これが今の僕の居場所。皆さん、お付き合いいただき、ありがとうございました」と来場者に感謝した。大青木コールを受け「声をかけた皆さんは二つ返事で受けてくださいました。オープニングマッチから全員、僕が大好きな、僕の師匠となるレスラーたちです。本当にありがとう。また第二回をやろうと思ってます。ただ、これすごい労力とお金がかかるわけです。去年の(総合格闘技大会)ONE(のファイトマネーから)の持ち出しだから。青木真也、今年もう一回、復活します」と最後は、自主興行資金捻出のため総合格闘技に復帰する意欲を表明した。
メインの試合では粘っこい独特の空間を生み出した。カシンとグラウンドの攻防を繰り広げ、レフェリーを巻き込んでハチャメチャな展開に移行し、カシンの急所攻撃で窮地に陥った。最後は互いにフォールを狙うグラウンドでの決め合いの中、セコンドの看板攻撃の助太刀を受けて3カウントを奪取した。
バックステージに引き揚げた青木は、再び参加選手への感謝を口にした。デビュー戦だった川尻達也、セミに登場した宇野薫はかつてDREAMライト級GPでしのぎを削った関係。「本当に感謝です。やっぱり川尻っていいやつなんだなって。宇野薫って面白いなって思った。控え室で(他の選手が)宇野薫がすげえ、川尻がすげえって言ってくれてる。それが嬉しかった」と語った。他の選手への感謝も口にし「仕事でお願いしたら、ちゃんとみんなやってくれる。誰一人として手を抜かない。すごい」と語った。そして「また一生懸命試合して、お金稼いでやります」と第2弾興行への意欲を口にした。
