王者・辻陽太がタイチの挑戦要求「あんたの思い、全面的に肯定する。俺も同じ気持ち」も次挑戦者はアンドラデに決定【新日本プロレス】
「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール=観衆1014人)
IWGP GLOBALヘビー級王者の辻陽太(32)が、5・3福岡国際センター大会で臨む4度目の防衛戦の相手が、アンドラデ・エル・イドロに決まった。2・27米ニュージャージー州大会でV3防衛を果たした相手と再戦になる。
当初はゲイブ・キッドが挑戦予定だったが、AEWバンクーバー大会で右肩を負傷し消滅していた。この日の8人タッグでは永井大貴、外道、鷹木信悟と組み、ゼイン・ジェイ&フランシスコ・アキラ&ジェイク・リー&カラム・ニューマン組と激突。5・4福岡国際センターでのIWGPヘビー級選手権試合で激突する王者カラム・ニューマンと挑戦者の鷹木信悟が激しい前哨戦を繰り広げる中、最後は13分4秒、ジーンブラスターからの片エビ固めで自らがゼイン・ジェイから3カウントを奪った。
試合後、勝ち名乗りを受けると会場が暗転。突如スクリーンにアンドラデ・エル・イドロが登場し「アメリカではなく日本でオマエを辱めてやりたい」と挑戦を表明した。辻は「いいだろう。アンタはふさわしい相手だ」と受諾した。
バックステージで辻は「このIWGP GLOBALヘビー級王者にチャレンジしたいとSNSを使って言ってる奴がいたな。なあ、タイチ」と切り出した。
タイチは自身のSNSで挑戦意欲とともに、AEWを重宝する団体の姿勢への批判を展開していた。その批判はネット上で共感を呼んでいた。
辻は「俺はさ、あんたの新日本に対する思い、そしてAEWに対する考え方、全面的に肯定する。俺もあんたと同じ気持ちだ」と呼応。その上で「ただ、俺が二冠になった時に宣言してたろう。このベルトは新日本が海外に出る時、または新日本が外からのレスラーを迎える時に使うベルトにする。このベルトの存在意義を取り戻すってな。悪いがな、それにふさわしい相手はアンドラデだ。ただ、あんたの考え方、俺は好きだったぜ」と持論を展開した。
