元SKE48荒井優希がついに頂点!至宝ベルト奪取「夢は東京ドーム興行」レスラー専念から1年
「東京女子プロレス」(29日、両国国技館=観衆3089人)
プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合は元アイドルグループSKE48の荒井優希が、王者・渡辺未詩のV5防衛を阻止、第17代王者に輝いた。アイドルとの両立で4年、レスラー専念から1年で団体の至宝ベルトを獲得した。
ついに団体のセンターに立った。ベルトを手に荒井は「荒井は夢を見るチャンピオンになります。夢をみんなで叶えたい。私の夢は、もっともっと東京女子プロレスが愛されて、東京ドームで興行することです」と高らかに宣言した
死闘だった。未詩にバックブリーカーなどで腰を狙われ、機動力を削られた荒井だったが、ビックブーツ、ミサイルキックと長身を生かし反撃。リバースジャイアントスイングで11回転させられる危機もあったが、王者の必殺技ティアドロップをブレーンバスターで切り返して流れを呼び戻し、最後は21分20秒、フルネルソンバスター、ファイナリー(かかと落とし)からの片エビ固めで3カウントを奪った。
荒井は「未詩さんとビッグマッチでベルトを懸けて戦えたことが本当にうれしい。一緒に東京女子を盛り上げたい。これからもっともっと戦ってください。今度はチャンピオンとして未詩さんの挑戦を受けます」と呼びかけた。未詩からは「荒井を一生逃がさないから。一生戦おう。仲良くしてね」と呼応された。
SKE48では立っていないセンター。荒井はバックステージで「たくさん期待していただいて、5年もかかってしまったのが少し悔しい」と反省も、「真ん中に立ててうれしい」と感慨を口にした。
1年前の卒業の際にSKE48のファンに語っていた東京ドームへの夢。「1年前は300人位の劇場で言うのが精いっぱいでした。今日は大きな会場、たくさんの人の前で言えたので、自分も成長したし、東京女子ともっと進みたい気持ちが大きくなったんじゃないかな」と笑顔で語っていた。



