「ええ兄ちゃんになったな」「ギャップ萌え」 亀田興毅氏投稿に反響 苦難の8年半を振り返る「戦いに勝って勝負に負けたとはまさにこのこと」 

 亀田興毅氏
亀田興毅氏インスタグラム(kokikameda)より
2枚

 ボクシングの元世界3階級王者、亀田興毅氏が23日、自身のSNSを更新。「27歳の時、JBCから事実上の追放処分になって日本で試合できんようになった。それから8年半ほど争って全面勝訴した時には35歳。戦いに勝って勝負に負けたとはまさにこのこと。当時、暗躍する影があったと大人になってわかることがある。新生JBCとはとても良好な関係です」と記し、バーのカウンターで笑顔の自身の写真とともに投稿した。

 亀田氏らは、弟・大毅氏の13年の世界戦を巡る混乱により、14年に亀田ジム(当時)の会長、マネジャーのライセンス更新が認められない処分を受け、国内での活動ができなくなった。その後、15年に興毅氏、大毅氏ともにラストファイトを迎え、16年に起こした損害賠償請求訴訟に勝訴したのは22年だった。

 この日の投稿には「ピークの時に国内で試合組めなくなったのは厳しかったですね」と苦難の時を過ごした興毅氏に思いを寄せるコメントや、現在の柔和な表情には「笑顔3150」「優しい人柄がわかるお顔」「ええ兄ちゃんになったな」「ギャップ萌え」などの声があった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス