「どんなもんじゃい」EVIL、ついにG1初優勝王手!辻陽太と激闘も…ファレ介入でレフェリーストップ葬

 「プロレス・新日本」(16日、後楽園ホール)

 真夏の祭典「G1クライマックス」準決勝戦が行われた。Aブロック1位のEVILは前回準優勝の辻陽太(31)と激闘を繰り広げたが、悪徳集団ハウス・オブ・トーチャーの介入もあって、18分1秒レフェリーストップで勝利。10度目の出場にして初優勝に王手を懸け、17日の優勝決定戦(有明アリーナ)は、KONOSUKE TAKESHITA(30)と激突する。

 キング・オブ・ダークネスの本領を発揮した。試合序盤からヒートアップしたEVILは、場外戦で辻の首にコードを巻き付けた状態のマイクを握り、「てめえは顔じゃねえんだよ、チャンプは俺だ」とこん身のシャウトをアリーナ中に響かせた。さらに、辻の必殺技ジーンブラスターを巧みにレフェリーに誤爆させて無法状態に陥れると、セコンドに従えたドン・ファレ、ディック東郷が介入。しかし、辻のセコンドについた鷹木信悟、永井大貴もリング上に入り交じっての大乱闘に発展した。

 サブレフェリーが入って試合は再び1対1に戻り白熱の肉弾戦となったが、EVILはコーナーに乗せられてゲレーロ・スペシャル(雪崩式リバース・ブレーンバスター)を狙われる絶体絶命のピンチに陥った。そこでディック東郷がレフェリーを引きつけている間にファレが介入し、辻を担ぎ上げてバッドラックフォールを見舞った。EVILがほぼ失神状態の相手にSCORPION DEATHROCK(サソリ固め)を決めたところで、レフェリーが試合をストップした。

 バックステージでは「どんなもんじゃい、オラ!」と高らかに勝ち誇ると、「俺がなんで今ここにいるかわかるか?地位と名誉と金だ。辻陽太?てめえは顔じゃねえんだよ。G1クライマックス、今年のチャンプはこの俺だ。わかったか、覚えとけ!」と吐き捨てた。

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