後藤洋央紀がG1クライマックス欠場 全治期間、復帰時期は未定 空いた出場枠懸けガントレットマッチ実施へ

 新日本プロレスは5日、前IWGP世界ヘビー級王者の後藤洋央紀(46)が右肘負傷により、真夏の祭典「G1クライマックス」を欠場すると発表した。6月29日の愛知大会で行われた防衛戦でザック・セイバーJr.に敗れた際に負傷しており、全治期間や復帰時期は未定。

 また、後藤の欠場に伴い、6日の後楽園大会で石井智宏、タイチ、小島聡、チェーズ・オーエンズによる残り1枠を懸けた出場者決定ガントレットマッチを実施することも決まった。

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