「黙って殴られてると思うなよ!」BDで壮絶親子げんか→絶縁に 3・45キロ体重超過開き直りの息子、出禁も朝倉未来らに出場訴え 溝口COO「大阪は絶対ない」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第16回大会(7月、大阪)に向けたオーディションの模様が16日、公開され、“最強喧嘩師”村田将一と、息子の赤パンニキの壮絶な親子喧嘩が繰り広げられた。
赤パンニキは3月のBD15で3・45キロの体重超過。試合ではてるに勝利したが、「反省してない」、「体重ごときでゴタゴタ言うな」と開き直りヒール転向。村田とは「てめぇ、誰のコネで出てると思ってんだよ」と大げんかしていた。運営からは2試合の出場停止処分を言い渡されており、BD16には出場できないが、この日は父に黙ってオーディションに参加。登場から親子の言い争いとなり、村田は「このやろう!」と手を出し、赤パンも「黙って殴られてると思うなよ」と言い返した。
朝倉から「でも次試合出れないじゃん」と指摘されたが、「でも俺がいない試合で盛り上がるんすか」と不服げに言い放つと、溝口COOは「さすがに一度口にした事を覆せない。大阪大会は絶対ない」と突っぱねた。
赤パンは「結局・5の試合もそうだし、全部つまんねえし、俺が試合一番面白いし」と訴え、チーム「レッドパンティーズ」結成の意向を表明した。プライベートの弱みを握っていることをほのめかし、“ミスターBD”川島悠汰の加入を発表した。謎に従順な川島に朝倉も「相当な事握ってるぞ、アイツ」と驚きを口にしていた。
村田はオーディション公開後、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。「もう俺と赤パンニキは関係ない。今後一緒にやっていくこともない」と絶縁を宣言した。





