4度目防衛「ほっとした」 女子ボクシング王者の昼田
5月に米国で4度目の王座防衛を果たした世界ボクシング機構(WBO)女子スーパーフライ級王者の昼田瑞希(三迫)が10日、東京都内で記者会見に臨み「勝って、今までで一番ほっとした。慎重になりすぎた反省はあるが、成長を感じられた」と喜びを語った。
WBO同級1位のカルラ・アイレン・メリノ(アルゼンチン)に最後まで主導権を渡さず、3-0の判定勝ち。所属ジムの三迫貴志会長は「指名挑戦者との試合をクリアし、選択肢が増えた。王座統一戦も視野に入れていく」と話した。
次戦は秋の予定で既に練習を再開しており、昼田は「誰と闘っても勝てるように、もっと強くなりたい」と貪欲だった。
関連ニュース
-
「ガチで出世してる!」リング彩ったラウンドガールのSNS注目 人気急上昇中アイドル、ピュアすぎ表情に釘付け「驚いてる顔が素敵」「別格だった」
-
中谷潤人、狙って相手の右肩破壊“非情ファイト”に自負「プロとしてやるべきこと」「でないと自分がやられる」
-
右肩脱臼TKO負け西田凌佑、進退は保留「完敗、何も言い訳ない」陣営は中谷の執念に脱帽「肩ばかり見ていたと…我々は甘かったかも」
-
那須川天心「神童じゃない」世界前哨戦クリアも本音「パンチ力ない…だからこそ強くなれる」11月にも初挑戦も課題吐露
-
中谷潤人、王座統一で来春の井上尚弥戦に「箔が付いた」SNS反応にも呼応「僕も井上選手にワクワク」早期Sバンタム級転向も視野