「モブは黙ってろよ!」瓜田純士の弟分登場も溝口COOが非情の「モブ」扱いで一蹴 啓之輔と死闘の元アウトサイダーブチ切れ 緊迫の場を収めたのは…

 BD16のオーディションに登場した江田雄一
 言い争う溝口勇児COO(右)と瓜田純士(左)
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 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第16回大会(7月、大阪)に向けたオーディションの模様が8日、公開された。運営批判を繰り広げ、審査員をおりた“アウトローのカリスマ”瓜田純士が、運営に干されたとして出番がなくなっていた人物たちを引き連れて乱入。衝撃の大乱闘が繰り広げられた。

 オーディションには瓜田純士の弟分、江田雄一も登場。瓜田と溝口勇児COOが運営を巡って大げんかを繰り広げる中、瓜田の援護に入ったが、溝口氏に「モブは黙ってろよ」と一蹴された。その後、瓜田が溝口氏にすごもうと前に出た際、再び援護に出ようとしたが、再び溝口氏から「モブは黙ってろよ、お前は」と一蹴されて、激高。「おい、てめえ」と迫ったが、セキュリティーに引き離されると、溝口氏から「こいつ追い出していいよ」と手で払われ、「マジでイキんな、モブ」と、あしらわれた。

 江田は「どんだけメディアでねぇで我慢したと思ってんだよ!」と訴えたが、溝口氏は「お前なんか誰もメディア出さないだろ。勘違いすんな。お前みたいなモブ」と吐き捨てた。

 緊迫した空気の中、元アウトサイダーの関谷勇次郎が場をまとめるように「体重違うけど久しぶりにあった江田先輩とやりたいな」と対戦を求め、江田も受諾。朝倉も「いいっすね」と認め、試合を決定した。

 関谷曰く「狂ってる先輩」だという江田。アウトサイダー時代に“キング・オブ・アウトサイダー”啓之輔と死闘を演じたことがあるという男がBDの舞台に上がる。

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