辰吉寿以輝 自信のKO予告!7日に昨年12月以来の再起戦 「いかに早くエンジンをかけていけるか。しっかりと倒します」
「ボクシング・8回戦」(7日、エディオンアリーナ大阪)
ボクシングの元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(55)の次男で、日本スーパーバンタム級13位の辰吉寿以輝(28)=大阪帝拳=とフィリピン同級12位のアリエル・アンティマロ(22)が対戦する同級8回戦(7日、エディオンアリーナ大阪)の前日計量が6日、大阪市内で行われ、寿以輝は55・0キロ、アンティマロは54・8キロでともに1回でクリアした。
寿以輝にとっては、プロ初黒星を喫した昨年12月の東洋太平洋王座戦以来となる再起戦。計量後、参鶏湯(サムゲタン)などをほおばり「スロースターターなのでいかに早くエンジンをかけていけるか。KOでしっかりと倒します」と自信をのぞかせた。戦績は寿以輝が16勝(10KO)1敗1分け。アンティマロは9勝(3KO)3敗1分け。





