亀田和毅、3階級制覇に自信 IBFフェザー級王座挑戦
国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級1位で元世界2階級制覇の亀田和毅が13日、大阪市内の所属ジムで、IBF同級王者のアンジェロ・レオ(米国)に挑戦するタイトルマッチ(24日)に向けた練習を公開し「対策はしてきたので自分のボクシングをするだけ。自信はある」と冷静に話した。
ミット打ちでは強打で重い音を響かせて好調ぶりをアピール。33歳で通算46戦42勝(23KO)4敗のキャリアを持ち「これだけ試合をしているから(減量の)やり方も分かっている。ベストな状態でリングに上がって、淡々とやるだけ」と語った。レオについて「パンチ力もスピードもあるし、総合力が高い」と印象を述べた。
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