RIZIN・久保優太が電撃7月参院選に出馬表明「国会というリングで暴れまくりたい」「笑顔で格闘技をみてもらえる日本に」
「RIZIN男祭り」(4日、東京ドーム)
格闘家の久保優太が今夏7月の参院議員選挙への立候補する意向を明かした。
後半戦前の休憩時間に榊原CEOにうながされる形でリングに上がった久保は「本当はこの舞台に選手として立ちたかったんですけど、大事な報告があって」と切り出し「僕は引退ではなくて、これから新しいリングに挑戦しようと思っています。今年の7月、参院議員選に立候補しようと思います」と宣言。榊原氏から「政党決まってるの?」と問われると、「政党はまだ決まっていないんですけど、ファンの皆さん、政治関係者の皆さんに力をいただきたくて」と語り、「誰かが立ち上がらないといけない。10年後、20年後、笑顔で格闘技をみてもらえる日本を作りたいし、そういう社会したい」と、主張。「僕は本当に命懸けで格闘技でつちかった諦めない精神、勇気、リングに上がる強い気持ちをもって、国会というリングで暴れまくりたい。そのためにはRIZINファンの皆さんの力が必要です。力を貸してください」と、訴えた。
久保は元K-1ワールドGPウェルター級王者で、RIZINでは安保瑠輝也、斎藤裕から勝利を収めており、5勝2敗の戦績を残している。
本大会はABEMA PPVにて視聴できる。





