女子プロレス スターダム退団の岩谷麻優、マリーゴールドに電撃入団「小川さん、マリーゴールドに岩谷麻優は必要でしょ」
女子プロレス「スターダム」でワールド王座など数々のタイトルを獲得し、“スターダムのアイコン”として活躍してきた前IWGP女子王者・岩谷麻優(32)が1日、都内で会見を行い、ライバル団体「マリーゴールド」への入団を発表した。
デビューから14年3か月在籍したスターダムを4月28日付で退団してから3日。スターダムの創設者で、昨年5月にマリーゴールドを立ち上げたロッシー小川氏の元に戻った形となる。
岩谷は「“女子プロレスのアイコン”岩谷麻優です。スターダムでは全てやり切りました。小川さん、マリーゴールドに岩谷麻優は必要でしょ」と笑顔を見せた。
岩谷は「マリーゴールドでやりたいことがたくさんある。いきなり赤いベルトを取って、目標を達成するよりも、初心を思い出して、イチからベルトを取っていく。グランドスラムを狙って、世界に発信したい」と語った。
この日はロッシー小川氏の68歳の誕生日だった。「一番素晴らしい誕生日プレゼントをもらいました」と話した。岩谷は「小川さんはプロレスの父」と親しみを口にした。



