ライディーン鋼「負ける気がしない」 久令愛「CREAKARIは強いんです」 ５・６タイトル戦に闘志
PUREーJ女子プロレスが５月６日に都内の浅草橋ヒューリックホールで行う「PURE-JMANIAX2025」でタイトル戦に臨むPUREーJ認定無差別級王者・ライディーン鋼とデイリースポーツ認定女子タッグ王者・久令愛、AKARIの３選手が２３日、都内の亀アリーナでそれぞれ防衛戦への熱い思いを口にした。
プロレスラーとして同期で、コンビとしてタッグベルトを巻いたこともあるSAKI（COLORS）の挑戦を受ける鋼は「SAKIは良きパートナーであり、よきライバルだが今、私は一番、乗りに乗っているので誰にも負ける気がしない。これまで防衛戦で培った責任と意地もある。最後は１００キロの体重から繰り出すムーンサルトで３カウントを奪う」と大技を駆使しての４度目の防衛を宣言した。
また、伝説のタッグといわれる米山香織、Leon組の米Leoを挑戦者に指名した久令愛は「２人を超えてまたひとつ強くなってやるという強い気持ちがある。足りない部分もあるけど、補い合うから私たちCREAKARIは強いんです。その景色を会場でおみせします」と自信をのぞかせた。パートナーのAKARIも「久令愛と一緒なら、私たちは本当に強い。彼女たちが経験豊富なことは分かっているが、米山さんとLeonさんには絶対にベルトは渡さない」と、チームワークでの勝利を誓っていた。
