全日本プロレス・安斉勇馬 史上最年少V狙う!春のビッグシリーズを制せば「一年の主役になれる」

 全日本プロレスの安斉勇馬(25)が12日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問し、4月9日に東京・後楽園ホールで開幕を迎える「チャンピオン・カーニバル 2025」をPRした。

 出場する18人が2組に分かれ、それぞれ総当たりリーグ戦を行い、各組上位2人が5月18日の優勝決定トーナメント(東京・大田区総合体育館)で王者を決める“春の祭典”。安斉は23年大会から3年連続3回目の出場で、狙うは史上最年少の優勝記録。これまでの記録は青柳優馬の26歳6カ月で「僕は今年までが最年少優勝を狙える年。今優勝できたらそれは偉業だと思うけど、決して不可能ではない」と決意を語った。

 春のビッグシリーズを制せば「一年の主役になれる」。その先に三冠ヘビー級王座奪還を見据える新時代のホープが、全日本の中心に躍り出る。

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