RG、母校のプロレス同好会懐かしむ

「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」(茨木市)で6日、オープンキャンパスがおこなわれ、同大学の卒業生でもあり、入試広報課コンサルティングアドバイザーをつとめるお笑い芸人・レイザーラモンRGがサプライズ登場。校内のあちこちに顔を出し、当時の思い出を振り返った。

2016年に同役職に就任したRGは、これまでも受験生に講義をおこなうなど、受験を乗り越えるアドバイスや大学生活の大切さ、立命館あるあるなどをアピールしてきた。この日、朝10時に突如オープンキャンパスの受付にRGが現れると、来場者たちは一瞬キョトン。「卒業生のRGです」と名刺を手渡され、本物とわかると「えー!」「すごい!」と大喜び。握手をしながら「楽しんで返って! 立命館で待ってるぞ!」と1人1人に声をかけ、エールを送っていた。

同キャンパス内唯一の写真サークルと記念写真を撮ったRGは「サークルは出会いがありますからね。僕も相方のHGとは、大学が別々ですがプロレス同好会を通じて知り合いましたし、後輩の新日本プロレスの棚橋(弘至)のことをいろんなところで自慢しています」と笑う場面も。「実はバンドかバレーボールを考えてたんですけど、それよりももっと刺激的に思えたのが学生プロレスだったんです。リングを組んでバタバタやってるのを見たら『ワッ!』ってすごいインパクトで。そこから出会いが生まれて今がある」と、大学時代を振り返った。

入試説明会にもサプライズ登場したRGは、立ち見が出るほどいっぱいの教室の教壇に立ち、まるで教授のように机と机の間を歩きながら講義。「卒業生に会うと『お前もか!』と家族に会うような気持ちになるんです。なので大学ではいっぱい出会いを作って下さい」とメッセージを伝えると、最後にテイラー・スウィフトの『We Are Never Ever Getting Back Together』にのせて、立命館あるある「アメフトが強い」を熱唱し、会場を盛り上げた。

(Lmaga.jp)

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