那須川天心がWBC世界ランク1位に IBFも4位に浮上 主要4団体でトップ4入り

 世界ボクシング評議会(WBC)は日本時間9日、最新の世界ランキングを発表し、バンタム級でWBCアジアパシフィック王者の那須川天心(帝拳)が1位となった。前回は3位だった。また国際ボクシング連盟(IBF)でも前回の13位から4位に浮上した。WBA、WBOでは2位につけており、主要4団体でトップ4入りを果たした。

 バンタム級は4団体とも日本人王者が占めており、WBCは中谷潤人(M・T)、IBFは西田凌佑(六島)、WBOは武居由樹(大橋)、WBAは堤聖也(角海老宝石)が君臨している。

 那須川は2月に前WBO王者のモロニー(豪州)に判定勝ち。年内の世界挑戦の意向を示している。

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