吉江豊氏急死にプロレス関係者、ファン悲痛 大仁田厚「びっくりですまだ信じられない」、永田裕志「吉江君、あまりにも急過ぎるよ」

 全日本プロレスが10日、選手の吉江豊氏が亡くなったと発表した。吉江氏はこの日行われた全日本の高崎大会で20分1本勝負のタッグ戦に出場後、控室で体調が急変。高崎市内の病院に緊急搬送されたが、そのまま帰らぬ人となったという。あまりに急な訃報に、プロレス関係者やファンからSNS上で悲しみや追悼の声が相次いだ。

 新日本プロレスの永田裕志は自身のX(旧ツイッター)に「吉江君、あまりにも急過ぎるよ。ご冥福をお祈りいたします。」と投稿。大仁田厚もXに「#びっくりですまだ信じられない 何度かリングに上がってもらい FMWEの電流爆破などでも 戦った吉江選手 言葉にならない… なにがあったのか? 心よりご冥福をお祈り申し上げます」とポストし故人を悼んだ。

 ファンからも「新日本時代、その後も、いろんな団体での熱いファイト!忘れません。吉江豊選手のご冥福をお祈りします。」「棚橋選手の最初のIWGPタッグ戴冠したときのパートナーでした。まだ若い、若すぎます。吉江豊選手の御冥福をお祈り申し上げます。」などと追悼の投稿が相次いだ。

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