「邪道」大仁田厚が１６日、１２月１７日に開催する「ＦＭＷＥホーム第１０戦　ＯＵＴ　ＯＦ　ＣＯＮＴＲＯＬ　２０２３年内最終戦　横浜鶴見青果市場大会」で対戦する斉藤ブラザーズにメッセージを送った。

　メインイベントで、雷神矢口デビュー３０周年特別試合・地獄のデスマッチⅥ・時間無制限１本勝負で北側有刺鉄線電流爆破＋有刺鉄線地雷ボード爆破＋電流爆破バット＋邪道ロケット試合を開催。大仁田は雷神矢口と組み、斉藤ジュン、斉藤レイ組と対戦する。

　大仁田は「雷神矢口選手は、ボストンのバークリー音楽院に行くほど音楽の才能があるのに、たまたま俺の載ってる週プロをアメリカで読んだのがきっかけで、プロレスラーになったんだと言ってた。やっちゃん（雷神矢口）は俺の盟友だから、デビュー３０周年をＦＭＷＥのリングでも盛大に祝いたい」と思いを明かす。さらに続けて「相手は全日の斉藤ブラザーズ。俺はこの選手たちに大きな可能性を感じているし、じっくりと俺のリングで対戦してみたかったんだ。純粋に楽しみだよ。斉藤ブラザーズに告ぐ。世界タッグのベルト持参で、鶴見に来いよ。俺とやっちゃん（矢口）に見せてくれよ（笑）」とコメントした。

　主な対戦カードは、シングルマッチ２０分１本勝負、ＨＡＳＥＧＡＷＡ対櫻井匠。セミファイナル　タッグマッチ３０分１本勝負。（チェーンソーブラザーズ）モンスター・レザー、チェーンソー・トニーＶＳ（ＦＭＷ軍）マンモス佐々木、中川浩二。ＦＭＷＥ公式ウェブサイトのチケットお申込フォーム（ｈｔｔｐｓ：／／ｆｍｗ-ｅ．ｃｏｍ）、大仁田厚Ｘ（旧Ｔｗｉｔｔｅｒ）のＤＭなどで発売される。