寺地拳四朗「8月か9月に試合ができたら」ブドラー戦が有力 将来的には「4階級制覇したい」と野望も

 WBAスーパー・WBCライトフライ級王者の寺地拳四朗(31)=BMB=が20日、東京・墨田区総合体育館で行われた「すみだボクシング祭り2023」に参加。WBO女子世界スーパーフライ級王者の晝田瑞希(三迫)とトークショーを行った。

 4月の防衛戦、アンソニー・オラスクアガ戦で9回TKO勝利した寺地はトークショー中、次戦について「8月か9月にできたら」と話した。先々の目標については「4階級制覇したい」と明かした。次戦は指名試合でヘッキー・ブドラー(南アフリカ)との対戦が有力視される。

 寺地は2年連続のすみだボクシング祭りに参加。ファンから写真撮影を求められ「初めて来たときより、人気は上がったかなと思います。ありがたいです。いい試合することが大事ですね」と振り返った。すでに練習を再開し「走ったり、ミット打ちとかはしています」と話した。

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