明日決戦 瓜田純士-バン仲村 BD前日会見で名言飛び交う 仲村「男女の恋愛ならもうベッドの中」瓜田「あの日のケリをつける」
「BreakingDown7」(19日、幕張メッセ)
総合格闘家の朝倉未来がプロデュ-サーを務める1分間最強を決める格闘技イベントの前日会見が18日、試合会場で行われた。
BDファン待望の一戦となった“アウトローのカリスマ”瓜田純士-バン仲村。因縁清算マッチは会見から熱い言葉が飛び交った。
バン仲村は「何か一言いえばいいの?あんま長くしゃべってもあれなんで、減量してて9キロほど痩せたからあんましゃべんのめんどくせえなと。もうここまできたら煽る必要もないだろうし」と前置きしつつ「男女の恋愛で言ったら、もうベッドの中にいるようなもんだから、あとはヤるだけなんだよな」と、バン仲村節をさく裂。「7ケ月前に始まって、日本中を巻き込んだこの清算をさせていただけることに何より感謝してます。俺の戦いで伝えたいことは本当の大人のちゃんちゃんの仕方をみせてやろうかなというのと、今見てる人たちにも必ず心に背負った十字架とか心に雨や雪が降ってる人がいることだと思います。今からでもこれからでも、今すぐでもごめんな、ありがとう、愛してるが言えるのであれば、色んなことが清算できるってことをお見せしたいと思っています」と、語った。
瓜田は対戦決定からここまで、著書を出すなどの仲村の行動に憤りがあったことを語りつつ「彼がやつれた顔で今日会場にいるのを見た時に、45にもなって毎日俺との試合を頭に描きながら、苦しい減量に耐えてここまできたことを、バン仲村とか仲村光とか以前に、1人の人間としてリスペクトせざるを得ないし、敬意をもって接せざるを得ない。泣いても笑っても俺たちは、あの日のケリをつけます。俺は俺のためにバン仲村と戦う。全力でやります。以上です」と、気合いを込めた。




